地元のローカルな大会。いわゆる地域対抗戦。
近年はチラホラとオープン参加で参加するチームが増えてきており、今年は全11チーム。(特に今年はコロナ堝で各地大会がなくなっている影響もあって、西部地域以外の参加もあった。)
ちなみに今年で第62回目と結構歴史が長い大会。
(この手の地域対抗戦って全国各地であるんだろうか?)
コースは名和陸上競技場発着で3.7km×5区間。※1区のみ4km
私は例年通り日吉津村チームとして走った。
目標
昨年の自分のタイム越え(13分19秒(3:37/km))。やはりこれが一番わかりやすい指標。
今年はバイクをメインに練習して、ランの練習量を大きく減らした結果どうなっているか。
《練習量参考》
前月比較(8月) | バイク練習時間 | ラン練習時間(距離) |
2020年 | 38時間45分 | 2時間18分(33km) |
2019年 | 12時間12分 | 10時間20分(117km) |
(っていうか、去年は全然バイク乗ってないな…。笑)
今回はランの実力確認するためのレースと位置付けて臨んだ。
レース展開

全体的にレベルが上がっているようで、1区は特に速かった…。先頭はほぼ3:00/kmだろうか?4kmしかないとはいえ、アップダウンしかないんだけど…。
うちのチームも1区は去年より速いタイムで帰ってきたけど霞んでしまうぐらいレベル感が違った。これだけ速く走れると気持ちんだろうな。(私が走ると完全に足手まといなレベル)
続いて2区。1区ほどの激戦ではないがまだまだ速い区間。
1区で少し空いてしまった距離を、ここでしっかり埋めてもらえて、数秒前に数人見える位置で襷をもらうことができた。
3区は私の番。すぐ目の前に2チーム。
2チームともすぐに抜けた。でも1チームは中々離れない。
前半の下り区間は折り返し地点まで2人で淡々と走った。
折り返すと後半は登り区間。(往復コースなので下ってきた道をひたすら登る)
折り返した途端すぐに距離を空けてしまう。
前に行ってしまった人もそれほどペースは上がっていないけど、自分のペースもそれなりなので距離が詰らない…。
とにかく気持ちを切らさないように、前を目標にして淡々と走った。
その間に別の2人を抜く。3区は似たような走力が多くて助かった。
登り区間が終わり、少しの下りがあるが惰性で走っている感じだった。
トラックに戻ってきてラストスパートを掛けるが、全然ペースが切り替わらず。
- 西伯郡駅伝(3区;5位/11チーム)
3.7km 13分24秒 3:37/km 186spm
結果、昨年タイムの5秒落ち。惜しくも昨年タイムは越えれず。
残りの4区、5区も健闘。(最終ゴールは9位/11チーム)
ちなみに兄ちゃんも全然走ってないけどがんばってた。
心臓は問題ないけど、脚がついてこなかったらしい。そう思うと週1ランの効果は偉大。
悪かった点
折り返しで緩めずについていくべきだった。
今回に限らず、登りで身体が進んでいる感じあまりないので、ここは課題。
良かった点
この練習量で、ランをメインにやっていた昨年並みに走れているのは収穫。
その他、前半の下り区間は余力あったし、脚に嫌なダメージを残さずに上手く走れたと思う。(ペタペタ走りが少し改善されたような?)
そのお陰か脚に嫌な痛みも残っていないし、筋肉痛もあまりなし。(ウェイトの効果もあり?)
今後に向けて
フィジカル的な問題より、速く走る走り方を覚えればまだまだ走れそうな感触があった。
もっと短いレペ(300-400m)を入れたほうがいいのかもしれない。
今年はランの長距離練習をするつもりないので、今シーズンはスピードを身につけていきたい。
シューズ
今回使用したシューズ。
adidas adizero takumi ren boost3。

時代は厚底(カーボンソール)なのに、薄底シューズ。
セールで購入した時の在庫が残っているからなー。
しかも同じ靴の色違いがもう1足ある。
走る距離が減ったから、靴を買い換えるのはいつになるんだろうか…。
最後に
コロナ堝影響で各地マラソン大会は中止となっている中、競走させてもらえることに本当に感謝。
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